変わらぬ愛情、深い絆がキーワード。ガーネットは、どんな困難にも前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石と言われています。
天然石の選び方/誕生石から選ぶ ガーネット
こんにちは。天然石アクセサリーとアジアン雑貨のお店「Charmystones」です。
1月の誕生石として知られる「ガーネット」は、深みのあるワインレッド色をしています。
果実の柘榴(ザクロ)に似ていることから、日本では柘榴石(ザクロ石)とも呼ばれています。
天然石には多くの種類があり、どの天然石が自分にあっているか、天然石を選んだらいいか迷ってしまうことがあります。
誕生石から選ぶ、天然石の色から選ぶ、天然石の意味から選ぶ、直観(フィーリング)で選ぶなど、さまざまな選び方があります。
いくつかの天然石の選び方をご紹介いたします。
誕生石から選ぶ
誕生石から天然石を選ぶ方法です。
■自分の生まれ月の誕生石を身に付ける
自分の誕生月の石を身に付けることで、御守りとなったり自身の運気を高めてくれると言われています。
■月ごとに、その誕生石を身に付ける
その月にあわせたり、季節にあわせて天然石アクセサリーを身に付けるのも、楽しみ方の一つですね。
それでは12か月の誕生石をご紹介します。
1月:ガーネット
2月:アメジスト
3月:アクアマリン
4月:水晶、ダイヤモンド
5月:翡翠、エメラルド
6月:ムーンストーン
7月:カーネリアン、ルビー
8月:ペリドット、サードオニクス
9月:ラピスラズリ、サファイア
10月:オパール、ピンクトルマリン
11月:シトリン、トパーズ
12月:ターコイズ
誰もが知っている有名な天然石から、あまり聞いたことがない石もあるかもしれません。
誕生石の種類には諸説あり、ここに載せていない誕生石もたくさんありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。
1月の誕生石 ガーネットの種類と意味
一言でガーネットと言っても、種類は豊富にあり、産地によって色や透明度も異なってきます。
硬度が高いため、アクセサリーのほか研磨剤の原料として使われることもあります。
ガーネットの種類
アルマンディン・ガーネット
一般的によく知られているのが、アルマンディンガーネットです。
ガーネットの中で最も多く産出される種類です。赤色からピンクやスミレ色を帯びている石もあります。透明度もさまざまで、不透明に近いものから透明感の強いものまであります。透明感の強いものは赤色が強く、大変人気があります。
アンドラダイト・ガーネット
色はさまざまです。黄緑色やエメラルドグリーンを示すデマントイドは、アンドラダイトの中で最も価値が高いものです。ブラック以外はいずれもダイヤモンドよりも高い光の分散を示し、宝石として重宝されています。
グロッシュラー・ガーネット
一般に澄んだ淡い緑色をしていますが、白やクリーム、ピンク、橙、黄色などの石もあります。
広い地域で産出しますが、品質の高い石は少ないと言われています。
パイロープ・ガーネット
マグネシウムとアルミニウムを含む珪酸塩鉱物です。他のガーネットと異なり、天然に産出するパイロープはすべて赤色です。石に含まれる成分によって深い赤色からスミレ色、ローズレッドなど変化します。
スぺサルティン・ガーネット
ドイツのシュペッサルトという森の名前に由来しています。成分はマンガンとアルミニウムを含む珪酸塩鉱物です。宝石のような高品質の石は少なく、アクセサリーではなくコレクターが好む石です。
ウバロバイト・ガーネット
ガーネットの中では産出量が最も少なく、希少とされています。成分はカルシウムとクロムを含む珪酸塩鉱物です。大きな結晶は滅多に産出しないため、コレクターにに大変人気があります。
ガーネットの意味
どの天然石アクセサリーにしようか迷った時には、誕生石から選んでみるのもおすすめです。