インカローズはインカ帝国が栄えたアルゼンチンで多く産出されています。
また結晶が薔薇（バラ）の模様に似ていることから、インカローズと呼ばれています。
天然石の選び方／色から選ぶ 赤・ピンク系 インカローズ
こんにちは。天然石アクセサリーとアジアン雑貨のお店「Charmystones」です。
「インカローズ」は薔薇（バラ）のような模様の結晶が魅力的な石です。
天然石には多くの種類があり、どの天然石が自分にあっているか、どんな天然石を選んだらいいか迷ってしまうことがあります。
誕生石から選ぶ、天然石の色から選ぶ、天然石の意味から選ぶ、直観（フィーリング）で選ぶなど、さまざまな選び方があります。
天然石にはさまざまな色があり、その日の
白色・無色
紫
青色・水色
緑
黄色・オレンジ色
赤色・ピンク色
黒色・茶色
赤・ピンク系の天然石から選ぶ
今回は赤・ピンク色の天然石をご紹介します。
赤・ピンク色の天然石には次のような石があります。
インカローズ、ガーネット、クンツァイト、サンストーン、
赤やピンクは明るい印象を与え、情熱的なイメージの鮮やかな赤色や、女性らしさをイメージするピンクなど種類はさまざまです。
赤・ピンク系の天然石 インカローズ
インカローズの特徴
紅色、赤色、ピンク色、褐色、黄色などがあり、ガラスや真珠のような輝きを放ちます。
この色はマンガンという鉱物に起因しています。
色が濃く、透明感の高いものが高品質とされています。
別名「ロードクロサイト」と呼びます。
インカローズの意味
インカローズ こんな人におすすめ
古くインカ帝国の時代、人びとはインカローズを「薔薇の模様をした真珠」と呼んで大切にしてきました。
石を持つ人を大きな愛情で包み、心の傷を癒す効果があるとも信じられてきました。
そして同じ赤色の宝石であるルビーよりもそのパワーは強いとされ、お守りとして身に付けることが多いようです。
どの天然石アクセサリーにしようか迷った時には、天然石の色から選んでみるのもおすすめです。
